世の中に流通している恋愛コラムはモテない人が書いている

タイトルの通り

 

世の中に流通している恋愛コラムはモテない人が書いている。

 

実は、私もそのうちの1人である。

私は恋愛コラムを執筆したり、恋愛コラムのサイトを運営する(外部ライターの管理、校閲)をするアルバイトをしているのだが、

私を含め恋愛コラムを書くライターはモテないと断定できる。

 

過去記事を読んでもらうと分かるのだが、私は凄くこじらせている女だ。モテない。

モテたいとかそういう概念はない。

お金を出して愛がもらえる方が気が楽である。ホスト遊びを知ったら沼にハマりそうで、歌舞伎町界隈を歩かないことにしている。

 

依頼している外部のライターさんはどうだろう。

やっぱりモテないと思う。

みんなが読んでいる恋愛コラムのほとんどは、専業主婦もしくは、副業をしている方が1文字当たり1円から3円ほどで書いているものである。

そういったライターの仕事を探してくる人は、文学が好きな人が多く、内気な人が多い。

 

「モテない」と検索してほしい。

モテないというキーワードは1ヶ月に7000回(多い)ほど検索されていて、上位に表示される記事は競合を勝ち抜いた記事だ。

「モテない」と検索して1記事目。

目次の最初:「モテる女性とはどんな女性?」

内容:告白される女性はモテる

 

、、、、分かっとるわい!!!!読まんでも知っとるわい!!!

「モテたい」って検索する人が知りたいのは、どうすればモテるかだろ!!

ってな感じで、読者の需要を掴めないライターが多いのだ。こりゃ、モテない。

 

恋愛コラムを書いている私が言うのもおかしい話だけど、「モテる人の特徴」「メンヘラの特徴」など傾向ばかりを参考にしていても恋愛の悩みは解決しないと思う。

 

悩んだとき、自己啓発やネットのコラムをすがる思いで読み漁る気持ちは痛いほど分かる。

そういった人に参考になるような記事を届けたくて、今のアルバイトをしている。

 

ご存知のようにネット記事はテンプレされたものが多く、紙の本の二番煎じのような記事で溢れている。

1文字当たりの単価が安いので仕方がない。

ネットは無料の媒体なので、責任もない。

 

だからこそ、悩みがあるときはコラムに頼らず自分がやりたいようにやる方が、責任が持てて結果的に納得できるのではないか?と私は思う。(実際は難しい)