モテ服に目覚めなければ良かった

大学1年生の冬から3年の冬までずっと1人の男の子が好きだった。

大学2年の春頃にモテクリエイターのゆうこすが現れた。

 

私はモテたいがために、週に2回はPLAZAやロフトに通い、モテコスメを漁りまくった。モテ服を買いまくった。

 

その結果、モテないのにモテそうなファッションをしている女になってしまったのだ。

 

私は気がついた。

モテ服ってどこで買っても、デザイン変わらんやんけ!

そこから、ブランドを選ばず安いブランドの当たり障りのない服を選ぶようになった。

 

タイトル通り、今の自分はモテ服に目覚めたことに後悔している。

 

ゆうこすを否定しているわけではなく、

自分はド派手なダサい服を好む人間だったのに、それはそれでいい個性だったのに、

その個性をモテ服至上主義な脳が否定しているのだ。

 

今日は、大学1年生の上京したてで芋臭くて服を買うのが人生で1番楽しかったときに買った、ショッキングピンクのワンピースをバイトに着ていった。

 

色んな人に褒められて、たまたまセンター街を歩いていたときに遭遇した芸人さんにも褒められた。

 

こういう日は調子に乗って、派手な服を買った方がいいと思い立ち、シャツを買った。

 

自分のことだから一週間後には、派手な服を買ったことに後悔するのかもしれない。

 

後悔している自分に釘を刺すために、ここに記しておこう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

AM2:00 ラーメン🍜サプライズ

深夜2時

私は10本以上の食テロ動画を見て悶えていた。

 

寝て起きれば、飯が食える。飯が食える。飯が食える。

 

そう言い聞かせつつも、「家で二郎系ラーメンを作る方法」という動画を永遠に見まくってしまう。「ハッピーセットの玩具を全部集めてみた」、「深夜のバター飯」という動画を永遠に見てしまうんだ!

 

24時間営業のマックを調べた。近所だと銀座か人形町東陽町か....歩いて1時間、往復2時間か。

ふと頭によぎったのは、「弁慶」

私と同じ大学に通う学生にお馴染みの弁慶は、二郎系ラーメンに近いスタミナラーメン屋だ。

 

やばい、弁慶のことを考え出すと手が震えてしまう。半年に1回だけ現れる症状。今行かないと永遠にこの手の震えは一生治まらない。

 

スマホ、イヤホン、鍵、財布を用意し、家を飛び出した。

心の中のナンバーはもちろん「深夜高速」

朝の4時まで弁慶が開いている世界に生まれて良かったと感謝しながら走り出した。

 

弁慶には、私が好きなチャー丼がなくなったという噂を聞いていた。

冒険せずにチャー丼を食べたい気持ち、スタミナラーメンに挑戦したい気持ちが拮抗して、いっそのことチャー丼がなくなっていればいいのにと思った。

きっとスタミナラーメンを食べるとチャー丼にすればよかったと後悔するだろう。

いっそのこと、スタミナラーメンしか選択肢がなければ、迷うことはなかったのに。

 

店内に入り券売機を見ると、チャー丼はあった。若干迷いつつも、答えは決まっていた。チャー丼を押した。

 

弁慶は深夜2時でも混んでおり、カウンターが2つだけ空いていた。迷いながら、1番キッチン側のカウンターに座り、満を持して飯テロ動画を見る。家で見る飯テロ動画より、余裕を持って見ることができた。

 

遂にそのときがきた。チャー丼と付け合わせのスープが配膳された。

チャー丼を口に運ぶ。美味い、美味すぎる。

弁慶は凄く美味しいラーメン屋さんではない。だけど、空腹と弁慶の組み合わせは最強なのだ。

 

こんなに魅力的なラーメンだ。私以外にも引き寄せられたものがいた。ゴキブリだった。

微かに予測はしていた。弁慶は汚い。100匹ほどいるだろうと思っていたが、まさか机の上に現れると思ってはいなかった。

私が小さな声で「どうしよ、どうしよ」と呟いていると、ラーメンを食べ終わったアンちゃんがゴキブリを処分してくれた。

本当に男前なアンちゃん。「ありがとうございます」以外の言葉が浮かばなかった。

アンちゃんに幸あれ!

 

そんなこんなで残りのチャー丼とスープを複雑な気持ちで啜り、カップの清潔さに信頼をおけなかったので、喉は渇いていたものの水を飲まずに店内を出た。

 

帰り際、私の好きな「ネクタージュース」が売っている自販機を見つけた。いつもなら、カロリーを気にして躊躇してしまう。こんな夜中にチャー丼を食べに行くんだから、ネクターくらい罪悪感を感じずに飲もう。

 

ラーメンとネクターを摂取し、帰宅した。

着ていたTENGATシャツは直ぐに洗濯にかけた。意外にも潔癖な私は、ゴキブリエキスを気にしてしまい部屋に上がれなかったのだ。

 

なんで年1のペースでマックに行きたくて、ラーメンを食べたすぎて、手が震える日が来るのだろう。

よく分かんないけど、今が1番胃が元気で、

これから先は美味しいものを美味しいと思えない日が来るだろう。

自分の心に素直になって、デブ生活を続けようと思った。

 

 

 

 

世の中に流通している恋愛コラムはモテない人が書いている

タイトルの通り

 

世の中に流通している恋愛コラムはモテない人が書いている。

 

実は、私もそのうちの1人である。

私は恋愛コラムを執筆したり、恋愛コラムのサイトを運営する(外部ライターの管理、校閲)をするアルバイトをしているのだが、

私を含め恋愛コラムを書くライターはモテないと断定できる。

 

過去記事を読んでもらうと分かるのだが、私は凄くこじらせている女だ。モテない。

モテたいとかそういう概念はない。

お金を出して愛がもらえる方が気が楽である。ホスト遊びを知ったら沼にハマりそうで、歌舞伎町界隈を歩かないことにしている。

 

依頼している外部のライターさんはどうだろう。

やっぱりモテないと思う。

みんなが読んでいる恋愛コラムのほとんどは、専業主婦もしくは、副業をしている方が1文字当たり1円から3円ほどで書いているものである。

そういったライターの仕事を探してくる人は、文学が好きな人が多く、内気な人が多い。

 

「モテない」と検索してほしい。

モテないというキーワードは1ヶ月に7000回(多い)ほど検索されていて、上位に表示される記事は競合を勝ち抜いた記事だ。

「モテない」と検索して1記事目。

目次の最初:「モテる女性とはどんな女性?」

内容:告白される女性はモテる

 

、、、、分かっとるわい!!!!読まんでも知っとるわい!!!

「モテたい」って検索する人が知りたいのは、どうすればモテるかだろ!!

ってな感じで、読者の需要を掴めないライターが多いのだ。こりゃ、モテない。

 

恋愛コラムを書いている私が言うのもおかしい話だけど、「モテる人の特徴」「メンヘラの特徴」など傾向ばかりを参考にしていても恋愛の悩みは解決しないと思う。

 

悩んだとき、自己啓発やネットのコラムをすがる思いで読み漁る気持ちは痛いほど分かる。

そういった人に参考になるような記事を届けたくて、今のアルバイトをしている。

 

ご存知のようにネット記事はテンプレされたものが多く、紙の本の二番煎じのような記事で溢れている。

1文字当たりの単価が安いので仕方がない。

ネットは無料の媒体なので、責任もない。

 

だからこそ、悩みがあるときはコラムに頼らず自分がやりたいようにやる方が、責任が持てて結果的に納得できるのではないか?と私は思う。(実際は難しい)

 

 

 

 

 

 

ダイエットアンチがダイエットしてみた(3日目)

就職活動を始めたときに決めたことがある。

絶対に「ダイエット」だけはしないと。

就職活動って行事がすでにストレスなのに、なぜダイエットをしてさらにストレスを貯めないといけないのか。

絶対にダイエットだけはしないと決めていた。

 

…のだが、就活が終わっていない私は3日前からダイエットを始めた。

 

私は軸がない女だ。(別に悪いと思っていない)

 

昔はディズニーキャラクターがキモいのでディズニーが嫌いだったが、嫌い嫌いと言いながらいつのまにか月一でディズニーに通うようになっていた(今もキャラクターはキモいと思っている)。

さらには、LINEスタンプが嫌いな女だったが、今ではLINEスタンプを100個買う女だ。そのLINEスタンプに飽きてしまい、今は黄色い顔文字😆を乱用している。昔は煽っているように見えたので、アンチ黄色い顔文字(😩)だったのだが。

 

話を戻そう。なぜ私がダイエットを始めようと思ったのか。食事制限に関する動画を見て、ダイエットが面白そうだと思ったから。

 

就活をきっかけに12キロ太った女だ。好きなものを好きなだけ食べていたら、財布は悲鳴をあげ、太りすぎでパフォーマンスが落ちてしまった。

 

今こそ、ダイエットアンチの私がダイエットをするときだと悟り、1ヶ月5キロ減量ダイエットが始まった(減量ダイエットって頭痛が痛いみたいになってない?)

 

決めたルール

・友達と遊ぶ時は全てのルールを封印できる。

・1日に炭水化物(ご飯、麺、パン)が摂取できるのは、1食だけ。

・タピオカは原則禁止

・間食しない

 

初っ端から、遊戯王の万能カードかよってルールだが、友達が少ないのでノープロブレム!

「ダイエットしてるから、ご飯食べられないんだよね!」ってウザイことは言わない都合のいい女だ。

 

こんな激甘ルールで大丈夫か…と心配になりながらはじめて3日目。

すんごく辛い😩

 

私のバイト先は渋谷にあるのだが、タピオカが飲めない渋谷の寂しさといったら…。しんどい。

バイトの就業から2、3時間経つと脳内が「タピオカ、アイス、タピオカ、アイス」と司令を送るのだ。

そもそも私は甘いもの、行列に並ぶことが嫌いな人間だ。そんな私を侵すタピオカってコカインでも入っているのか?

今は何とか「スルメイカのげそ」を食べて空腹を耐えている。昔にこるんが「お腹がすいたときはスルメイカを食べます」と言っていたが、わいもダイエットのためにスルメイカを食べる日が来たなんて…🙃🙃

 

お腹がすいて辛いけど、悪い事ばかりではない。

 

サラダをコンビニで買うようになってからファミマの「油淋鶏サラダ」の素晴らしさに目覚めた。今まで、炭水化物が入っていないコンビニ弁当は食べる価値がないと思っていた。

ダイエットをしなかったら気がつかなかったであろう。

 

こういった新しい出会いを期待して、ダイエットは1ヶ月続けたいと思う。

 

何が悲しいって結果が出ないこと。こんなにお腹が空いているのに1キロしか痩せていないよ。もう少し続けてみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

20代から始める終活

どうやらあと30年で私の人生は幕を閉じるらしい。

今のところ、生きていても楽しいことがない。

厳密に言えば、一瞬の楽しさなら知っているのだが、長期的な生きがいを知らない。

 

本当はまだ生きていたいのか、親が死ぬまでは生きていてあげたいと思う。

私の両親は50歳くらいなので、親が死ぬまでの30年間を消化試合として生きるのか…。

 

それは嫌だな、というかすごく暇で耐えきれないだろうなと思い立ち、始めたのが終活。

 

自分の余生と自分史について、まとめようと思う。あわよくば、アフェリエイトで稼ぎたいのではてなブログを選びました。(ちゃっかり)

 

今回は、余生でしたいことをまとめようと思う。

 

・the w 予選通過
・本を出す
・1人でミャンマーに行く
・週一投稿、はてなブログを3ヶ月続ける。
・ラジオに出演
・握手会を開いて有り難がられる

・友達と顔出しなしのYouTubeを開設する

 

・the w 予選通過。

見たことないけど、噂によるとレベルが低いらしい。こんなこと言いたくないが、わいでも行けそう。演者の気分になってみたい。凄くどうしようもないノリでエントリーしました。

 

・本を出す。

すぐにでも本を出版したいので、はてなブログで経験を積んでます。

ジャンルはなんでもいい。エッセイだったらなお良し。

恋愛コラムを書くバイトもしている。

生きている間に頑張れば、本は出版できそう。今年中に携帯小説サイトで入賞かおすすめ作品に選ばれることが目標。

 

・1人でミャンマーに行く

先日食べたミャンマー料理が美味しかったから。治安悪そう。楽しそう。

 

・週一投稿、はてなブログを3ヶ月続ける。

1番の難関。はてなブログが続かなかったら、本を出版できないと思うので、頑張ります。

 

・ラジオに出演

ゲストとしてラジオに出演したいなあ。最悪無理だったら、キャスみたいな形でラジオを録音します。

 

・握手会を開いて有り難がられる

出版する際は、自費でも握手会を開いて、ファンから有り難がられます。

 

・友達と顔出しなしのYouTubeを開設する

恐ろしいほど長文の知恵袋ってあるじゃないですか。あれに答えるYouTubeチャンネルを開設したいです。

 

どうして世間でいうド底辺みたいな暮らしをしているのに、こんなに自信家でいられるんだろう。

こんなこと書きながら、就活せずに不安定なところで生きていく覚悟は固まりません。

生きるって難しいね。